お茶畑や 松下園が始めた農園カフェ『Tea time まるは』

日本茶の歴史

長い歴史を誇り、日本の文化とも言われるお茶ですが、時代と共に変わっています。
1200年前に日本に伝わったお茶は「団茶」と言う、生茶葉を蒸してからお餅のように突きコイン(五百円玉)の様に固めたお茶です。
火で炙り、薬研で挽き、粉末茶と塩を茶釜に入れてスープの様に飲んでいました。
800年ほど前に成ると、今の抹茶の様な形態のお茶が身体によい飲み物として広がり、400年前の江戸時代に煎茶が誕生して大ブレイク、明治時代を迎えると生糸と茶が外貨を稼ぐ海外輸出品と成りました。400年毎に大きく変化してきた日本の緑茶ですが「現在は?」
今も日本では「お茶は急須で淹れる緑茶でしょ!」とお思いの方が多いと思いますが、現在消費金額の多くは「ペットボトル茶」なのです。
茶業400年説の通り、400年毎に時代に合わせた特徴が在りますね。
20年前には、ペットボトル茶は御座いませんが今は種類も豊富でお手軽?この上なし。
さて、「美味しさや楽しさ、文化やおもてなし、経済性」などの点で、日本茶の良さが引き出せているのでしょうか?

『お茶畑や松下園』の歩み

明治生まれの初代「春吉&はる」夫婦が始めた茶生産(茶農家)も令和2年に105年目を迎えました。昔は地元でもほぼ全戸が農業を生業に生活をしていましたが、令和の時代となり専業農家は我が家だけと成りました。
お茶が好きだから、生産を続けて来た訳ですが農薬散布だけは好きに成れず無農薬栽培に切り替え、沢山の人の協力により有機栽培茶の生産に取り組んでおります。
思えば山の様な堆肥を生産し、30万本程の茶苗を植え、生命力に溢れる茶樹が輝く新芽を育み、美味しいと感じる味わいを作るのだと毎日、お茶畑で楽しんで来ました。
「農学栄えて農業滅ぶ」と言う言葉を心の何処かに留めて「本当はどうなるのかの現場主義」から、「この地の恵みを一椀に描いてみたい」と今日も明日も「お茶畑や」に一生懸命です。

農園カフェを作るきっかけ

海外向けの緑茶生産には輸出国に準じた「残留農薬基準」に適合することが必要で、EUなどでは無農薬に近い基準です。
農園で生産するお茶の多くが海外の方に味わって頂いて居る現状があり、ご近所さんにも「ぜひ、美味しい地元のお茶を味わって頂きたい」との思いから、農園創設101年目(平成29年)に農園カフェをオープン致しました。
お客様からのご意見を利かせて頂きながら、栽培管理や加工方法、新しい商品開発などをさせて頂き、試飲会やテスト販売など生産から最終消費まで一貫生産に役立っております。

『Teatimeまるは』の名前の由来

お茶の時間を表す【Tea time】、良い(まる〇)葉・初代からの屋号【まるは】が命名の由来です。6万坪ほどの農園で生産する「お茶とお茶を使った手作りお菓子」を提供しながらお茶と向き合い、楽しいお茶の時間を満喫して頂きたく運営をさせて頂いております。
新たな発見も多く、お客様のお知恵を拝借しながらの商品開発も楽しんでおります。
今年は乾杯用のお茶の研究開発を行っております。お楽しみに!

農園自慢のお茶&有機茶葉使用の自家製お菓子

Teatimeまるはで人気のカフェメニューは、『まるはセット』です。まるはセットとは、農園自慢の「玉露・抹茶・ゆず抹茶・和紅茶・深蒸し煎茶」から1種類と、有機茶葉を使って作る自家製お菓子「有機抹茶のテリーヌ・有機抹茶のシフォン・月替わりのお菓子」から1種類を、お好きな組み合わせで選べるセットです。また、夏季限定の『お濃茶かき氷』は、Teatimeまるはオープンからの大人気メニューです。他にも、冬季限定『お抹茶しるこ』や、ミルクの甘さとお茶の風味を活かした『抹茶ラテ』など、多種多様な農園のお茶をふんだんに使った美味しいメニューを提供しております。
新商品も随時カフェメニューに登場します。また、さまざまなフェアやイベントもおこなっております。
インスタグラムにてご案内もしておりますので、ぜひご覧ください。⇒ @teatime.maruha118

ぜひ一度、富士のお山を眺めながら農園カフェ『Teatimeまるは』にお出掛けください。
皆さまのお越しをTeatimeまるはスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

店舗紹介

店舗名Tea time まるは
所在地静岡県掛川市満水592
TEL/FAX0120-118-292/0120-118-293
MAILinfo@suppinn.com
店舗HPhttps://www.facebook.com/teatimemaruha/
営業時間10:00~17:00 (L.O.16:30)
定休日水曜・年末年始

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