初めてのお客様

オンラインショップへのご訪問ありがとうございます。

お茶畑や「松下園」は静岡県掛川市で茶農家を営み105年と言う歳月が経過いたしました。

沢山の茶苗を植え、栽培しながら見守り、収穫した茶葉を製茶加工して送り出す、大げさに言えば「手塩に掛けた娘が、嫁ぐ様な・・・」嫁ぎ先で仲良くして頂ける事を願って日々茶樹と向き合っております。

巷では「お茶は健康効果も広く知られ、心に響く飲み物として消費金額も多い」と認識されておりますが、消費金額の多くが原価割れのペットボトル茶需要であり、採算に見合う良質茶生産を目指す農家には生産経費を支払うことも出来ない時代を迎えています。

お茶好さんが集う農園カフェ「Tea timeまるは」の営業から味わいを学び、情報を提供させて頂きながら「お家でTea time」を楽しんで頂ければと「お茶畑や」が農園直送オンラインショップを開設致しました。

生産するお茶の特徴を記載しましたので、お好みのお茶を見付けて頂ければ幸いです。

日本一の「深蒸し茶」を自負する掛川市の有機農園から直送します。

煎茶には見た目が綺麗な短時間蒸しと粉っぽく見た目は悪いですが味わいが良い長時間蒸しの2つの製法があります。

不思議な話ですが、なぜ見た目が悪いお茶をわざわざ作る必要があったのか?

静岡県掛川市は温暖な気候で雨量も多く茶栽培には適地ですが、日光を燦燦と浴びる土地柄から短時間蒸しの加工方法では渋苦味が強く、一流のお茶には成らない場所でした。

先人が生育の良い生葉を収穫し、「長い時間蒸気を生葉に浸透させて加工」すると形は崩れますが、甘味と旨味を引き出す成分のペクチンを含んだコクの有るお茶に成ることを発見し、伝統の技術に新しい挑戦を試みて長時間蒸気を浸透させる「深蒸し製法の煎茶」が誕生しました。

濁りの有る緑色の抽出液は旨味と渋味の他、ミネラルや葉緑素などが多く、栄養成分が豊富なお茶です。 

細かな茶葉を抽出する「急須」にもステンレス網や小さな穴が沢山開いた抽出が容易な急須があり、寒い時期など高温の湯で抽出しても美味しさを堪能できます。

煎茶の他、玉露や玄米茶も「深蒸し製法」にて加工した風味豊かな商品です。

ティーバッグのお茶でも深い味わいが楽しめ、渋味の苦手な子供にも好まれています。

煎茶と玉露の淹れ方

農園で開発した新製法「特許取得」の無菌に近い有機抹茶です。

日本国内でも全てを体内に取り込むお茶である事からオーガニックの抹茶は人気です。

柚子香ブレンド抹茶

爽やかな柚子の香りを楽しめる「柚子抹茶」も独特な技術から生産しております。

成熟前の青柚子の果皮に多くの香り成分を含むことから、有機青柚子の果皮を求め、柚子苗の植え付けから有機栽培管理をして7年の歳月を掛けて誕生しました。

青柚子の薄皮(表面の1~2ミリ)をむき、恒温乾燥にて水分を飛ばし、抹茶加工の粉砕時に(同時粉砕を行い)柚子香を移す手間暇の連続技です。

粉砕加工してから100メッシュの篩で柚子皮は全て分離する為、抹茶本来の味はそのままに味わえ、爽やかな柚子香が楽しめる柚子香ブレンド抹茶です。 

柚子の爽やかな香りと抹茶本来の味わい(酸味は無く)天然を感じる斬新な味わいです。

簡単なお抹茶の点て方

香りが人気の「ほうじ茶」「玄米茶」「パウダー茶」

「さっぱり」と甘みのあるお茶です。

カフェインも少なく、熱い湯で抽出しても美味しいお茶です。

脂っこい食事などの後には口の中も心の中も「満足感」を満たしてくれると僕は思います。

農園の想いは「温もりの創造」研究開発から誕生した各種のパウダー茶も人気です。

フルーティーな香りとほのかな甘味の和紅茶

スリランカの主な紅茶園を全て見学させて頂いたことが有り、素晴らしい茶園や製茶工場から学ぶ事の大切さを再認識した覚えが在ります。

勿論、お茶畑や「松下園」で生産する和紅茶も持参し「テイスティングルーム」で、その日にスリランカで生産し、近々に「コロンボのオークションに出すお紅茶」と同時検査をして頂き、テイスティングにも参加させて頂きました。

私が持参した和紅茶は緑茶品種を加工した「世界銘茶品評会で金賞を受賞した和紅茶」ですが、スリランカの紅茶は最高値でも1㎏千円程の手摘み紅茶です。

年中収獲が出来、人件費が一日数百円の世界だから機械での収穫を考えてもいません。

50点ほど並んだサンプル、どれも「お茶好きの僕には美味しい」が僕の本音でした。

ホアグラもキャビアも少量だから高価で貴重なのは分かります。

農産物も品質よりも、市場の出荷量(需要)で価格が決まる事は生産者も知っています。

でも、生産原価を割って「タダ働きで、何年頑張れるか」は分かりません。

大好きな富士のお山に勇気を頂きながら頑張って来れた茶造りに感謝しつつ「富士のお山とお茶畑の景色」が後世に残せる方法を模索しております。

ペットボトル茶が悪いとは思いませんが、日本から茶畑が無くなる前に急須(ティーバック)

でお茶を味わって見ませんか?

味わう人が美味しさや楽しさを感じて頂ければ、何かが変わるような気がします。

次世代に継承できる(作り手も味わい手も、お茶好さん)の輪が広がることを願いつつ。

農園カフェ「Tea timeまるは」へも、ぜひ一度お出かけ下さいませ。(水曜定休)

「農園のこだわり」はお茶畑や松下園のHPよりご覧いただけます。
このページ内に添付した動画は有機農園の記録写真です。